[ 社内コラム ] マツダOPEN DAY

2017年6月4日(日) マツダOPEN DAY
マツダ本社/宇品東/宇品西/海田の4会場にて開催、マツダの活動や施設紹介と様々なイベントに参加しました。

代表取締役社長小飼様がロードスターを運転して登場し、開会挨拶をして始まりました。

プレゼンテーションルーム:
RX-VISIONは回転台に置かれ、先進的なボディとボンネット下の次世代ロータリーエンジンが未来を告げます。

開発現場体験見学:
ドライブシュミレーター乗車、無響室サウンドスタジオとモックアップ等多くの人々が開発に関わっています。

灼熱極寒体験、耐候実験室見学:
マイナス30℃の部屋で濡れたタオルは板になり、シャボン玉は飛ぶと凍えて粉々、
凍ったバナナはレンチで叩くと割れて防寒服を着ても寒くなりました。
プラス50℃の部屋は熱くモノに触れない注意を受けました。

本社工場のモノ造り歴史館:
会社の歴史、優れた技術をパネルや実物展示にて考案者が解説します
電気を使わず傾斜利用にて部材移動のコンベア、カムと傾斜でボルト6個を自動供給する装置、
銑鉄の型を安全に段取り替えする装置、クランクシャフトに散布する油を節約する手動の刷毛装置など
多くの改善があり、テーマの名称・材料費・作成時間・年間節約時間と費用・改善前後の説明図面が貼り出され、
契機と開発談を聴きました。

作業帽は八角帽、最新の工場に伝統が漂います。
生地色は職種と階層により異なり、白地に黒のMAZDAマークが映える美しい帽子です。